粕谷祐子(研究代表)
慶応義塾大学法学部政治学科教授。研究分野は、体制移行、政治制度、東南アジア(特にフィリピン)。カリフォルニア大学サンディエゴ校で国際関係論のPh.D.、オランダのInstitute of 社会研究所で開発研究の修士号、慶応義塾大学で法学(政治学)の学士号を取得。 2023年から2025年まで国際政治学会次期会長、2022年から2024年まで日本比較政治学会会長を務める。
小樽商科大学社会情報学科教授。研究分野は、情報工学、自然言語処理、地方議会の議事録分析等。北海道大学で工学の博士号取得。
筑波大学ビジネスサイエンス系(東京)准教授。研究分野は計算社会科学、自然言語処理、サイエンスオブサイエンス。また、ニュース検索エンジンなどを提供するTechTech Inc.の創業者でもある。2014年に筑波大学で博士号を取得。
JDSC (Japan Data Science Consortium Ltd.) データサイエンスディレクター。研究分野は、計量経済学、機械学習、自然言語処理、ビジネスインテリジェンス、データエンジニアリング。2014年にイェール大学より経済学博士号を取得。
慶応義塾大学大学院法学研究科博士課程。政治学を専門とし、特に中国政治に関してテキスト分析を利用した研究に従事。慶応義塾大学で法学修士号と法学学士号を取得。
早稲田大学政治経済学術院 教授。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。博士(社会心理学)。国立情報学研究所情報社会相関研究系准教授、スタンフォード大学コミュニケーション学部客員研究員、香港城市大学メディアコミュニケーション学部准教授などを経て、2023年より現職。専門は政治コミュニケーション、政治心理学、世論研究。
学習院大学法学部教授。2018年に東京大学で政治学博士号を取得。主な研究分野は、政治行動論(特に有権者のイデオロギー、党派性、政権支持)と項目反応理論。
一橋大学社会学研究科専任講師。研究分野は世論、政治心理学、政治コミュニケーションで、特に米国と東アジアに焦点を当てている。2022年にジョージタウン大学で政治学の博士号を取得。
早稲田大学高等研究所講師。2022年に早稲田大学よりジャーナリズムの博士号を取得。研究分野は政治コミュニケーション、メディア心理学、政治行動。
カリフォルニア大学サンディエゴ校国際政策戦略大学院助教授。研究分野は政治経済学、国際貿易、マクロ経済学。マサチューセッツ工科大学で経済学博士号、東京大学で経済学修士号と学士号を取得。
早稲田大学政治経済学術院教授。早稲田大学に着任する前は、日本銀行金融研究所(IMES)のエコノミストを務めていた。専門は形式政治理論と応用ゲーム理論、特に、選挙競争、議会交渉、バブル経済など。ウィスコンシン大学マディソン校で経済学博士号、一橋大学で経済学修士号、慶応義塾大学で経済学学士号を取得。
一橋大学経済学研究科准教授。主な研究分野は、代表民主主義のゲーム理論的分析。近年は、ポピュリズム、政治不信、誤情報といった民主主義の機能不全の研究にも取り組んでいる。東京大学で経済学博士号取得。
慶応義塾大学法学部の法学教授。研究テーマは、法解釈の哲学的基礎、および情報技術が法・政治システムに与える影響。東京大学法学部卒業。同大学助手を経て、名古屋大学大学院法学研究科准教授、2015年より慶応義塾大学に着任。
早稲田大学大学グローバルエデュケーションセンター助教。主な研究分野は政治経済学と応用ゲーム理論。早稲田大学で経済学博士号・修士号・学士号を取得。
慶應義塾大学法務研究科教授。慶応義塾グローバルリサーチインスティテュート(KGRI)副所長、クロス・ディグニティ(X-Dignity) プロジェクト共同代表、経済産業省「信頼に基づくデータフリーフローに関する有識者会合」座長、総務省「出会いのためのICT利活用リテラシー向上ワーキンググループ」座長などを務める。 慶応義塾大学法学部卒業、同大学法科大学院修士課程・博士課程修了。
慶応義塾大学名誉教授、国士舘大学法学部教授。研究分野はメディア法とインターネット法。慶応義塾大学にて法学博士号(2001年12月)、慶応義塾大学にて法学修士号(1985年)、慶応義塾大学にて法学士号を取得。
慶応義塾大学メディア・コミュニケーション研究所准教授。専門はデジタルメディア時代における報道の自由と表現の自由、特にオンラインプラットフォームにおける表現の自由。慶応義塾大学で法学博士号を取得。
インターネットガバナンス、プラットフォームガバナンス、個人データ保護といった問題に取り組む独立研究者。インドネシアデータプライバシー専門家協会認定のデータ保護責任者(DPO)であり、2019年にシンガポールの南洋理工大学ウィー・キム・ウィー・コミュニケーション・情報学部でコミュニケーション研究の博士号を取得。国内外の様々なパートナーと協力し、上記の問題に関する国際的および国内的な議論の橋渡しとなる研究を行っている。
フィリピン大学ディリマン校政治学部教授。研究分野は、政軍関係、民主化、安全保障セクター改革、東南アジアの国際関係。シンガポールのユソフ・イシャク研究所東南アジア研究所の非常勤研究員として同研究所のフィリピン研究プロジェクトを統括している。
国立成功大学准教授。デューク大学で政治学の博士号を取得。研究分野は民主主義体制への移行とその持続可能性。国立成功大学着任前は、V-Dem Instituteのポスドク研究員を務めた。
国民大学校政治学・国際関係学部准教授。2014年にニューヨーク大学政治学部で博士号を取得。比較政治経済学、政治行動学、政治心理学、実験政治学を専攻し、集団アイデンティティと社会規範の政治的影響に焦点を当てている。